1.「生きている」と実感するのはどんな時ですか?
2.その理由をお聞かせください。
3.『ムラムラギッチョンチョン』公演にむけて、何か一言! |
石塚義

1.たとえば歯が痛かったり、深爪だったり、二日酔いだったりが治った瞬間からしばらくのあいだ。
2.ずっと続いていた痛みや気持ち悪さが、ふと気づくと「あ、もう平気だわ」って思えた時に、全力で治そうと働いてくれた自分の体の細胞たちがいとおしく思えるし、生きてるなって思う。
3.今回、稽古初日に台本をもらって読み合わせをした時に思ったのは、「挑戦」です。
まあ、どんな芝居に出ても何かしらの挑戦や苦悩は必ずするわけだけど、今回特に思ったのは、今まで僕がやってこなかったことに「挑戦」してみること。
いや、挑戦しなきゃダメだなと。
具体的なことは今ここには書かないので(「秘すれば花」っていうし)、ぜひ劇場に確かめに来てください。
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牛水里美(黒色綺譚カナリア派)

1.温泉に入った時
2.幸せになるから
3.ご来場おまちしております!
面白いお話でわたしもワクワクしております! |
加藤和彦

1.怪我をしたとき、病気をしたとき。
2.健康だったときが、いかに快適だったか気付くから。
3.みんなで面白い芝居を絶対に作る? |
久我真希人(ヒンドゥー五千回)

1.クタクタに疲れてから銭湯に行く時。
2.汗とか汚れとか疲れとか全部流して新しい身体になった感じになるから。
3.なんか言葉や頭だけでは理解できないけど、すごく共感出来る何かがある話だと思うのです。
そんな体験をみんなで起こせるように頑張ります!
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燉哲也

1.仙川の銭湯に近所のすーさんと岩盤浴に行って寝た、次の日
2.汗をいっぱいかいて寝ると気分が良いです
3.とにかく頑張ります! |
椎名茸ノ介

1.舞台やってる時ですかね
2.普段生きてんだか、死んでるのか分からないので
3.初めましてのタテヨコさんの舞台で、精一杯生きようと思います。
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そぎたにそぎ助(みどり人)

1.心底腹が立った時。
2.体温が上がり、全身に血がドクドク回ってるのが分かるから。
3.一所懸命頑張ります!
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津田タカシゲ

1.吊り橋の上にいる時
2.ここから落ちたら死ぬんだよなって思ったら、逆に生きているって実感がわきます。
3.タテヨコ企画、初出演でございます。
良い作品になる様努めていきたいと思いますー!
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西村優駿(the pillow talk)

1.舞台に立っている時です!
2.舞台の本番が人生において、もっとも楽しい時間だし、芝居がないとどこかでのたれ死んでたと思うからです!
3.最年少なので、先輩方から勉強させていただきながらも、思いっきりやりたいと思います!修行僧のお芝居、楽しみです!!
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福永理未

1.歩きながらよく、不幸な妄想(工事現場の上から鉄パイプが落ちてきたり事故に遭ったり)を無意識にしてしまうのですが、その妄想からさめたとき。あと夢で崖から落ちて目覚めたとき。
2.ずっと生きてるから普段「生きている」と実感することが難しいからかな〜
3.いっぱいムラムラするぞー!
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元尾裕介(カムカムミニキーナ)

1.銭湯にて、熱い湯と冷たい水に交互に浸かっている時。
2.冷たい水から熱い湯に入った時の指先や足先、体の末端へのビリビリ、ジンジン、ジワジワの感覚がたまらないです。
3.「あぁ、やべ…銭湯に行きたい」と思うくらい、一生懸命稽古します!本番期間中は、毎日銭湯に行くように頑張ります!
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演出(作):青木柳シシャモ※

1.朝、目が覚めたとき。
2.今日も1日が始まるのだという、苦しみと楽しみがあります。
3.中年劇団だからこそできるお芝居になるようがんばります。
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舘智子※

1.お肉食べてるとき。
2.肉食ってるぜぃ〜、これが血肉になるんだぜぃ〜、と実感する感じがして、それが生きてるって思うから。
ナマグサ坊主だな、、、
3.10年ぶりのムラムラ。
前回とは違う役ですが、パワーアップして頑張ります!!
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西山竜一※

1.寝付きの悪い時、寝起きの悪い時。
2.次の日を気持ち良く生きる為に無理してでもなんとか寝ようとするし、目覚に凄く疲れを感じてもその日を生きていくから。
3.修行修行修行修行。いつまで続くんだ〜!
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久行しのぶ※

1.去年、大学の同期と、小学校の同級生がなくなったんですが、大学の同期が亡くなった時、通夜の前の日にみんなで、下北沢に集まろうってなって、行ったら、男の子三人が、焼肉食べてたのを見て、私たちは、生きてるなって感じました。
2.同期が亡くなって悲しいし寂しいのに、肉をむしゃむしゃ食べちゃうのは、衝撃的だったから。
特に、本当、めっちゃ食べてるY次郎には、生命力を感じました。(笑)
3.素敵な客演さんをお迎えでき、10年前の作品を、生き生きと蘇るよう、頑張ります!是非、見に来て下さいね!
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作・主宰:横田修※

1.自分にとって別モノだったはずのものごとが、ふいに繋がる時があって、例えば、稽古中に役者が急に生き生きと動き出す時、台詞がスラスラと勝手に描ける時、あるいは何気ない瞬間に子供の未来を垣間見る時。そんな時に、生きてるなぁと実感する。
2.その時のために生きているから。
3.自分で言うのもなんですが、この本はスラスラと描けました。いやまあ初演時の俳優さんには散々ご迷惑をおかけしたんですけどね、、、あくまで他の作品に比べて比較的にという、私基準のささやかな話です。だからなんだといわれると困るのですが、多分、今回の舞台を観た時に、きっと私は生きてるなぁと実感するのではないかと。
それぐらい、乞うご期待な「ムラムラギッチョンチョン」。どうぞお楽しみに!
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