横田修(よこたおさむ)
タテヨコ企画主宰・作・演出
筑波大学卒業後、1992年に劇団【青年団】へ入団。俳優として「東京ノート」「火宅か修羅か」等に出演。演出部にて「お茶と説教」上演後、独自の展開を目指し退団。99年【タテヨコ企画】旗揚げ。
劇場に拘らず、ギャラリーや幼稚園を会場に演劇作品を発表。空間と存分に遊ぶ演出に定評があり、2005年6月に江東区の現役の幼稚園をステージに上演したママさん芝居「すくすく」は好評を博しNHK「芸術劇場」にて大きく紹介された。以降、2007年には日本中国韓国で順に開催する国際演劇フェスティバル・第14回BeSeTo演劇祭やフジテレビ主催・T★1(ティー・ワン)演劇グランプリに参加するなど幅広い活動を展開する。
劇団外の活動として、表現者工房(大阪市生野区)の市民参加企画への参画など、舞台芸術の魅力を市民に還元する活動へ積極的に関わる。
代表作として『谷繁』『家族のカタチ』『ゾウとパンダと見えない虹のはなし』等。
追手門学院大学社会学部准教授。大阪現代舞台芸術協会(DIVE )理事。
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